今できること :パレスチナ・ガザ
2009年 01月 08日
パレスチナ・ガザ地区で起こっていること。
非常に深刻な問題だ、と理解しつつも、本当に恥ずかしいことながら、その危機をリアルに感じられない自分がいました。います。
そんな自分がすごく恐ろしくて、すごく嫌で、嫌なんですけど、そうなんです。
でもみんながe-mailやMLやブログやmixiで、現状についての情報を流してくれて、そうやって皆がバトンを繋いで繋いでいる。
その大切なことを、マイミクのみきさんが気づかせてくれました。
その想いは、私の心を押してくれた。そして私の背中を押してくれました。ありがとうございます。
みきさんの日記からほぼ貼り付けさせてもらいました。
私たちが身近に出来ること、また情報へのアクセスなのどの紹介です。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
・国際署名のサイト:マイミクの友人・仲間のみんなが紹介してくれているサイトです。私も署名しました。
「ガザ地区即時停戦を世界の指導者に呼びかける国際署名」
http://www.avaaz.org/en/gaza_time_for_peace/?cl=161793181&v=2606
・情報へのアクセスや支援方法が分かります。
○「ナブルス通信 「パレスチナ・ナビ」 編集員ビーの個人ブログ」である以下のサイトには、岡真理さんが現地のアブデルワーヘド教授から送られたメールを翻訳したものなどが掲載されています。
http://0000000000.net/p-navi/info/
○「NPO法人パレスチナ子どものキャンペーン」の以下のサイトでは、「ガザ緊急募金のお願」を掲載しています。
http://ccp-ngo.jp/bokin.html
○「イーココロ」という募金専用のサイトで「日本国際ボランティアセンター」が「【救急セット等配布】パレスチナ・ガザ緊急支援にご協力を」という呼びかけをしています。
http://www.ekokoro.jp/ngo/jvc/index.html
そして、最後に岡真理さんのメッセージです。
ほんとうに今は、このイマジンのように、「平和」を願いたいと思うばかりです。
[ 転送・転載歓迎 ]
京都の岡です。
まずは、以下をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=eMd6JbWzCZs
*************************
9・11の直後、NHKのFM放送で、レノンの「イマジン」のメロディが
流れてきました。
あれっ?と思ったのは、それが、アラブの伝統楽器、カーヌーンに
よるものだったから。
続いて聞こえてきたのは、女性歌手のヘブライ語による「イマジン」。
えっ!?と思って耳を澄ましていると、そのあと、男性歌手がアラビア語で。
最後は二人の英語によるデュエット。
アルジェリア出身の、世界的に有名なライの歌手、シェーブ・ハーレド
(Sheb Khaled)が、イスラエル出身のユダヤ人の女性歌手、ノアと
デュエットしたこの“イマジン”は、ハーレドのアルバム“Kenza”の4曲目
に収録されています。
しかし、同曲は9・11のあと、アルバムから削除され(実際、あの頃、
レノンの“Imagine”が、アメリカでは放送禁止になったと言われています)、
なかなか手に入りませんでした。
探し回ってようやく、9・11前に製造されたアルバムを入手しました。
(今は入手できるようです。)
"Imagine"に関しては、日本のNGOがパレスチナ人の子どもたちと
イスラエルのユダヤ人の子どもたちを日本に招聘して、舞台でいっしょに
この曲を歌わせたことを板垣雄三先生がかつて批判しておられました。
パレスチナ人にとっては、“No Country”は、想像してみる話ではなく、
この60年間、生きてきた現実そのものであり、祖国がないがゆえに、
この殺戮、この虐殺にさらされているのですから。
そのことを私たちは決して忘れてはいけないと思います。
問題の根源がどこにあるのかを決して、見誤ってはいけないと思います。
それを踏まえつつ、アラブ人歌手とユダヤ人の歌手が、アラビア語と
ヘブライ語で歌う「イマジン」に、私は、平和への希求を強く、深く、
感じます。
上で紹介したYou-chube の「イマジン」は、オリジナルのハーレドとノア
だけでなく、いろいろな国の歌手がそれぞれの言語で歌っていて、
We are the World を彷彿とさせます。
収録されたのがいつか分かりません。でも、まるで、今日のこの
事態のために、歌われているようです。何度聴いても、涙がとまりません。
年始休暇が明けて、これから各地で抗議集会、抗議デモが本格的に
組織されるのではないかと期待しています。
そのときのサウンドに使ってください。
そして、ラジオのリクエスト番組に、ハーレドの「イマジン」をリクエストしてください
。
今回のガザの事態に対するあなたの意見を添えて。
これも、今すぐ私たちにできる26番目の行動だと思います。
+++++++++++++++++++++++++++
デンマークのエコビレッジで友達になったイスラエル人の彼らは今どんな気持ちでどこにいるんだろう・・・。ということを思っています。
非常に深刻な問題だ、と理解しつつも、本当に恥ずかしいことながら、その危機をリアルに感じられない自分がいました。います。
そんな自分がすごく恐ろしくて、すごく嫌で、嫌なんですけど、そうなんです。
でもみんながe-mailやMLやブログやmixiで、現状についての情報を流してくれて、そうやって皆がバトンを繋いで繋いでいる。
その大切なことを、マイミクのみきさんが気づかせてくれました。
その想いは、私の心を押してくれた。そして私の背中を押してくれました。ありがとうございます。
みきさんの日記からほぼ貼り付けさせてもらいました。
私たちが身近に出来ること、また情報へのアクセスなのどの紹介です。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
・国際署名のサイト:マイミクの友人・仲間のみんなが紹介してくれているサイトです。私も署名しました。
「ガザ地区即時停戦を世界の指導者に呼びかける国際署名」
http://www.avaaz.org/en/gaza_time_for_peace/?cl=161793181&v=2606
・情報へのアクセスや支援方法が分かります。
○「ナブルス通信 「パレスチナ・ナビ」 編集員ビーの個人ブログ」である以下のサイトには、岡真理さんが現地のアブデルワーヘド教授から送られたメールを翻訳したものなどが掲載されています。
http://0000000000.net/p-navi/info/
○「NPO法人パレスチナ子どものキャンペーン」の以下のサイトでは、「ガザ緊急募金のお願」を掲載しています。
http://ccp-ngo.jp/bokin.html
○「イーココロ」という募金専用のサイトで「日本国際ボランティアセンター」が「【救急セット等配布】パレスチナ・ガザ緊急支援にご協力を」という呼びかけをしています。
http://www.ekokoro.jp/ngo/jvc/index.html
そして、最後に岡真理さんのメッセージです。
ほんとうに今は、このイマジンのように、「平和」を願いたいと思うばかりです。
[ 転送・転載歓迎 ]
京都の岡です。
まずは、以下をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=eMd6JbWzCZs
*************************
9・11の直後、NHKのFM放送で、レノンの「イマジン」のメロディが
流れてきました。
あれっ?と思ったのは、それが、アラブの伝統楽器、カーヌーンに
よるものだったから。
続いて聞こえてきたのは、女性歌手のヘブライ語による「イマジン」。
えっ!?と思って耳を澄ましていると、そのあと、男性歌手がアラビア語で。
最後は二人の英語によるデュエット。
アルジェリア出身の、世界的に有名なライの歌手、シェーブ・ハーレド
(Sheb Khaled)が、イスラエル出身のユダヤ人の女性歌手、ノアと
デュエットしたこの“イマジン”は、ハーレドのアルバム“Kenza”の4曲目
に収録されています。
しかし、同曲は9・11のあと、アルバムから削除され(実際、あの頃、
レノンの“Imagine”が、アメリカでは放送禁止になったと言われています)、
なかなか手に入りませんでした。
探し回ってようやく、9・11前に製造されたアルバムを入手しました。
(今は入手できるようです。)
"Imagine"に関しては、日本のNGOがパレスチナ人の子どもたちと
イスラエルのユダヤ人の子どもたちを日本に招聘して、舞台でいっしょに
この曲を歌わせたことを板垣雄三先生がかつて批判しておられました。
パレスチナ人にとっては、“No Country”は、想像してみる話ではなく、
この60年間、生きてきた現実そのものであり、祖国がないがゆえに、
この殺戮、この虐殺にさらされているのですから。
そのことを私たちは決して忘れてはいけないと思います。
問題の根源がどこにあるのかを決して、見誤ってはいけないと思います。
それを踏まえつつ、アラブ人歌手とユダヤ人の歌手が、アラビア語と
ヘブライ語で歌う「イマジン」に、私は、平和への希求を強く、深く、
感じます。
上で紹介したYou-chube の「イマジン」は、オリジナルのハーレドとノア
だけでなく、いろいろな国の歌手がそれぞれの言語で歌っていて、
We are the World を彷彿とさせます。
収録されたのがいつか分かりません。でも、まるで、今日のこの
事態のために、歌われているようです。何度聴いても、涙がとまりません。
年始休暇が明けて、これから各地で抗議集会、抗議デモが本格的に
組織されるのではないかと期待しています。
そのときのサウンドに使ってください。
そして、ラジオのリクエスト番組に、ハーレドの「イマジン」をリクエストしてください
。
今回のガザの事態に対するあなたの意見を添えて。
これも、今すぐ私たちにできる26番目の行動だと思います。
+++++++++++++++++++++++++++
デンマークのエコビレッジで友達になったイスラエル人の彼らは今どんな気持ちでどこにいるんだろう・・・。ということを思っています。
by ohirune_time | 2009-01-08 23:32 | 日々徒然と